県立外語短大でも「あり方懇」

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03/11/12(水)22:44 県立外語短大 あり方懇話会
 県内からの入学志望者が全体の3分の1程度に落ち込んでいる県立外語短大について、存廃を含めて今後のあり方を検討する1回目の懇話会が開かれました。

 この懇話会は、松沢成文(まつざわ しげふみ)知事が9月の県議会で「外語短大については抜本的に検討すべき時に来ている」と述べたことを受けて設置されたもので、西川杏太郎(にしかわ きょうたろう)横浜美術短大学長など、9人の有識者で構成されています。

 11月12日開かれた1回目の懇話会では、西川氏を座長に選出したあと、外語短大の志願者が減少傾向にある上、県内からの志願者が全体の3分の1程度に落ち込んでいることや、県の一般会計から年間でおよそ4億円が支出されていることなどが事務局から説明されました。

 これを受けて委員からは、「あり方を検討しろということだが、本音がどこにあるのかよく分からない」といった意見や、「廃止を前提としているのか」などの質問が相次いでいました。

「本音がどこにあるのかよく分からない」率直な委員たちですね。
神奈川県立外語短期大学
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0273/gaigo2.htm